使い方・運用例
運転者
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運転登録はどのようなタイミングで行うのでしょうか?
運転登録は、運転業務の開始前と終了後に行います。
運転登録の例
8:00 出勤 8:00~8:50 事務処理 8:50 安全運転管理者による対面チェック
運転「開始」の登録9:00~10:30 運転業務 10:30 帰社 10:40 安全運転管理者による対面チェック
運転「終了」の登録10:50~12:00 事務処理 12:00~ 昼休憩 -
自宅から直行・直帰するため、安全運転管理者と対面できません。
酒気帯びの確認は対面で行うと聞いていますが、この場合の運転登録はどのようにするのでしょうか?酒気帯び確認は、安全運転管理者との対面が原則です。ただし、直行・直帰などで対面することが難しい場合は、これに準ずる方法での確認が認められています。
安全運転クラウドには、この準ずる方法として動画アップロード機能(※)があります。登録画面で [ リモート ] を選択することで、自分の姿を撮影した動画をアップロードすることができます。
顔色や声の調子がわかるように開始・終了の報告をしたり、アルコール検知器の数値が見えるように工夫すると、リモートであっても安全運転管理者に状況が伝わりやすくなります。
登録後は安全運転管理者からの承認をお待ちください。- 動画の代替えとして、写真+音声のアップロードも可能です。
管理者
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管理業務にはどのようなものがありますか?
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運行履歴の確認・承認
管理者画面にアクセスして、運行履歴を確認します。
入力不足や間違いがある場合は、運転者に確認・指導を行います。 -
リモートチェックの承認
運転者からリモートでの承認依頼があった場合、「リモート承認依頼メール」が届きます。
メールから管理画面にアクセスして、入力された内容とともに動画(または写真+音声)のチェックを行います。
気になることがあれば電話したり、会議アプリで通話するなどして、直接本人に確認を行います。 -
組織、車両、利用者の管理
組織や車両、利用者に変更があった場合は、その都度システムに反映させて、情報を最新にします。
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